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政治のデジタル化 連載第239回

問題山積のデジタル改革関連法が成立した。問題点や自治体への影響は次号以降にじっくり取り上げたい。今回はDX(デジタルトランスフォーメーション)を進めるべく法案を審議し、成立させた国会の本気度への疑問を書き連ねたい。それは、政治家が自らのデジタル化に消極的であることだ。本気でDXを進めたいのならば、これまでの消極的な姿勢を振り返り、DXを率先垂範する改革への意欲を示すべきだ。コロナ禍での諸々の言動もそうだが、今の政治に人々の範たることを求めるのは難しいのだろうか。

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