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情報公開法の20年 連載第238回

情報公開法が施行されてから20年になる節目の春を迎えた。奇しくも本誌も創刊20年だが、両者の春には大きな落差がある。本誌は自治体の職員や議員をはじめとした多くの読者に愛され、質の高い総合誌として高い評価を得ている。一方、大きな期待をもって迎えられた情報公開法は後退を続け、問題ばかりが指摘され、その成果を語る言葉は皆無である。サッカーの試合にならい、前半・ハーフタイム・後半に分けて情報公開法の来し方を振り返り、その行く末を考えてみたい。

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