政治過程の公開 連載第196回

今回の解散総選挙も野党の離合集散も、大義を欠いた点で同罪である。いずれも自己都合的であり、主権者不在だといわざるを得ない。こうした茶番劇を見せつけられて、政治に対する関心をもてと言われても難しい。もはや政治には夢も希望もなく、不平不満の声をあげることすらもバカバカしい。そんな気分がまん延することの危うさは十分に理解している。しかし、なかなか活路を見出せずに途方に暮れている。