内部犯行の衝撃 連載第157回

東京都中野区の元非常勤職員が、複数の女性の個人情報を不正に入手し、犯罪に悪用していたことが報じられた。悪用されたのは、同区の住民基本台帳や課税台帳などに記載されていた情報だという。同区は特定個人情報保護評価書(PIA)を公表し、「リスクを軽減させるために適切な措置を講じることによって、個人のプライバシー等の権利利益の保護に取り組む」ことを高らかに宣言している。それが「絵にかいた餅」であったことが、新年早々明らかになった。