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問題行動情報の共有化 連載第191回

情報の共有化は地域社会における諸課題の解決のために有用である。ただ、これは一般論であって、共有化が自動的に課題解決を導くわけではない。いつ、誰が、何を共有するのか、そして、情報をどのように活かして課題を解決できるのか。こうした個別具体的なプランがなければ、情報の共有化は無意味だ。それどころか、情報の内容や管理の方法によっては、共有化は有害ですらある。こうした「理」を改めて痛感させるような出来事があった。

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