メニュー 閉じる

個人情報の私物化 連載第224回

新型コロナウィルスの感染が拡大していく中で、「桜を見る会」の真相や責任を追及している場合ではない。そんな勇ましいけれど、勘違いした言説をネットやSNSでみかける。そのたびに、現象だけではなく本質をとらえることの大切さを痛感する。「桜を見る会」の本質とは「私物化」である。自分の支持者を招き、それに巨額の税金を投じ、関係する公文書を恣意的に廃棄する。そんな「私物化」を許せば、新たな感染症対策も大混乱に陥るだろう。何事も公平無私であることが望まれる。

全文は月刊ガバナンス2020年3月号(ぎょうせい)でお読みください

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です