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働きかけの記録・公開 連載176回

甘利経済再生担当大臣が辞職した。例によって、多くのメディアは「政治とカネ」という表現で報じた。しかし、政治家の口利きによって用地補償額が釣り上げられたのならば、これは明らかに汚職である。一強多弱の政治状況が、国会議員に綱紀のゆるみをもたらした。そして、モノ言えばくちびる寒しなのか、メディアもあいまいな表現で真実を伝えなくなった。他にも遠藤五輪担当大臣による口利き疑惑が指摘されるなど、政治と行政に対する不信感は高まっている。

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